金魚警報 - 2012年08月
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夏コミおつかれさまでした!~はじめてのコミックマーケット感想

コミックマーケット82に参加された方々おつかれさまでした。
三日目のみでしたが、ついに私もはるばる西の地から初参戦。
楽しかった・・・!

記録の意味も込めて記憶の限りを記していきたいと思います。


・六月末~ことのはじまり
マンガのおかげでしたのけやきさんが夏コミで「はじあく」同人誌を出すとのことで、一筆書かないかいという打診が。
はじあくは大好きな作品だし、完結を迎えたこのタイミングでファンブック調の同人誌作り。
乗るしかない、このビックウェーブに!ということで(誇張表現)何を書けるわけでもないのに快諾してしまう。

doujin.jpg=====================================
・・・ということで見事な事後報告となりますが、末席を汚させていただきました。
あとから知ったことですが文章でゲスト参加してるの自分だけなんですよねー。
書いたのは二頁足らずなんですけど、それにしてももう少し体裁の整った文章を心がけるべきだったなぁと反省しきりです。が、まぁそれはまた別の話ということで・・・。本の詳細はけやきさんちの記事を参照いただければ。

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・七月末~夏コミ参戦決意
以上のような経緯もあり、この機会に参戦してしまおうということに。正直即売会に対してはあまり興味はなかったのですけど、画面越しでさえ異様な熱気が伝わってくるあのコミケだぜ?ということで渦中に飛び込んでみるのも悪くない。存分に楽しむため、この段階で既に「金に糸目を付けない」というテーマを自らに課した。

・前日まで~胸躍るカタログ大捜査線
とは言うものの交通費・宿泊費の高さには目を瞑りきれず・・・準備し始めたのが一週間前ということで早期割引等一切適用されないのは非常に痛かった。が、自業自得。最も苦労したのはカタログの入手。丸一日かけてアニメショップ・書店十数軒を駆け巡る大捜査線を展開する。ただでさえ会場と遠く離れた遠方の地、直前の入手がいかに厳しいものか身を持って思い知る。駄目元で伺った最後の書店で運良く見つける。ありがとうヨドバシカメラ京都店六階大垣書店。最奥部の画集コーナーに鎮座ましましていた一冊のカタログはまばゆいばかりの後光が差していた。

・当日開場まで~長年あの逆三角形が会場だと思ってた
初心者の身で早朝から並ぶのも過酷だろうと昼過ぎの入場を考えていた矢先、けやきさんから連絡。「チケット1枚余ってるのであげますよー!」ΩΩΩ<な、なんだってー!!並ばなくても入場できる素敵アイテムに飛びつくもサークル入場は午前九時まで。夜行バス到着時刻の関係でかなり急がないと間に合わないという厳しいスケジュール。久闊を叙する間もなく東京駅でけやきさんからチケットだけ受け取る始末。大井町駅で案の定迷いマイマイしてしまうものの、国際展示場駅からはウサインボルトもかくやと思われる疾走の末ビッグサイトにたどり着き(誇張表現)無事入場を果たすのだった。スケブを眺めご満悦のけやきさんけやきさんとも合流。着々と準備をすすめるサークルさん達と場内に整然と並ぶ一般参加者(徹夜組か)を眺めつつ開場間際のそわそわした雰囲気を堪能していた。この間、けやきさんの計らいで漫画クラスタの方々に挨拶させていただくことができた。持ち前の人見知りスキルを発揮するも出発前にWordで作った簡易名刺が役に立って良かった。きくちさんsoorceさんヤマカムさんありがとうございました。

・開場~奇跡のカーニバル開幕だ
開場、一同拍手!まずありえへんけどもしコミケに行くなら一番やりたいのは開場の時の拍手やなぁとか言ってた高校生の時分を思い出す。ささやかな夢が叶った瞬間であった。しかし宝の地図を片手にした群衆が押し寄せるのにそう時間はかからず、余韻に浸る間もなく負けじと旅に出る。こいつは凄い財宝の在り処なんだ 信じきった彼もとうとうその真偽を確かめる旅に出るとする―脳内に鳴り響くBUMPの名曲がもはやコミケのテーマにしか聴こえない有様である。真っ先に藤木先生のブースに向かう。他の方との合同サークルだったが、藤木先生があまりに自画像にそっくりだったのでひと目で分かった。この時は話すことが叶わなかったが、買えただけでも嬉しかった。その後、事前にチェックしてたサークルさんが少ないとはいえ十分と経たないうちに東館のほぼすべての目的地を訪ねることができ、恐るべしサークル入場。身の丈に合わないチケットだと改めて思い知った。

・午後~西館の露と消える
再び迷いマイマイスキルを発動させつつもようやく西館にたどり着く。最初に並んだのが所謂壁サークルで、結果的に一時間ほど並ぶこととなった。最後尾と書かれた看板を持って立つ、というのは真っ先に想像するコミケ風景の一つだったので実際に自分がやるとなると妙にテンションが上がる。このあたりがなんとも初心者である。ちなみにけやきさんにこれを話したらちょっと何言ってんのかわかんないですねみたいな顔をされた。並んでる時間の潰し方が人によって違うのが面白い。待ち時間で戦利品を眺める人(企業ブースと思しき袋を抱えた人多し)、電話で状況を説明する人(友達と分担してるのだろう)、じっと暑さに耐える人(私です)、終始独り言を呟く人(何があった)などなど。聞くところによれば人気の企業ブースだと軽く5、6時間並ぶこともあるそうで、1時間で音を上げるようではまだまだである。

・終盤~店番
うろつきながらも基本的にけやきさんのブースを拠点にする。休憩所代わりにできるのもサークル参加者の特権と言えるがやはり自分の場合は乱用な気がしなくもない。今回の本の表紙を描かれたわかばさんにもお会いすることができた。絵を描ける人はやっぱり昔から練習していて、何より絵を描くことが好きなんだなぁと当たり前のことを話していて再認識した。その人の努力の結果だとわかっていてもこういう場にいると絵心ある人を心底うらやましいと思ってしまう貧しき我が心。doujin2.jpg開場直後は売れない売れないと悲観していたけやきさんだったが午後には目標部数の倍を達成し満更でもない様子。はじあく好きが水面下に一定数存在していたと思うと非常に嬉しい。三時、ついに藤木先生にサインをいただく。ウヒャッホイ。二言三言会話を交わした覚えがあるが正直覚えていない。自分の大好きな作品を生み出したお方が目の前にいらっしゃる、そして名作を生み出したその手で私の名前を書いている・・・!そう思うととても平常心ではいられなかった。私の喉筋が繰り出した「ありがとうございます」の言葉はこれまでの人生で幾度と無く発してきたそれより遥かに実意がこもっていたように思う。が、どこまで伝わったかは定かでない。自分が今ここにいるのもはじあくという作品のお陰であるとさえ言えるわけで、そういう意味でも藤木先生には感謝してもしきれない。午後にはトルドさん水星さん葵さん漣さんともお会いすることができ、持ち前の人見知りスキルで略 ありがとうございました。Twitter上で懇意にさせていただいている方々とお会いできたことは大きな収穫であった。どの方も思い描いていた人物像に近かったので、無機質に並び立てられた文字にさえも人柄は現れるものなんだなと変なところで感心していた。

・奇跡のカーニバル閉幕~そして現実へ
PAP_0018.jpg終了の際にも拍手喝采。謎の達成感に包まれた。会場から駅へ向かう道には多くの人で溢れている。今回最も人の多さを体感したのはこの時だった。人がゴミのようだ(not誇張表現
祭りのあとの心地良い疲労感と充足感を胸に会場をあとにした。さらば東京ビッグサイト。夢の終わりは彼が拳を下げた時だけ。再びこの地に降り立つ日が来ればそれほど嬉しいこともない。その後新橋の居酒屋でけやきさんと打ち上げ。酒精に浸りつつ益体のない漫画話ばかりしていたように思うがそれがまた凄く楽しいひとときであった。三時間ほどしゃべっていたらしいが体感としては一時間がいいところ。けやきさんのサンデー作品に関する思いを聞いていてやっぱりこの人すごいなぁと改めて認識した。作品に感じている面白さや物足りなさを説明するのは自分にとっては凄く難しく、まぁ説明というよりは腑に落ちるだけの理由を過不足なく見つける作業が困難を極めるわけで、そのへんをすらすらと言葉に出来る人は本当に尊敬してしまう。Twitter&ブログで感想を言葉にしなくなって久しい自分の体たらくを反省する次第である。言葉にすることで発見できることもあるといった旨の発言がすごく印象に残った。自分が何を話したかは正直あんまり覚えていない・・・。再びの逢瀬を約束し別れる。私の夏コミはこうして幕を閉じた。濃密な時間を過ごすことができた一日であった。来て良かった。

・初コミケ感想~ここからが本題です
噂に違わぬ熱量を湛えた空間でした。そして皆一様に楽しんでる様子が伝わってくる。机一つを隔てた向こうに作り手が居る、交流可能なこの距離感が本当に素晴らしいと思いました。頭ではわかってたんですけど、実際に交流してみるとやっぱり楽しいんですね。言いたいことが言える、訊きたいことを訊ける。即売会の醍醐味はこういうところにあるんだなと感じました。でもそういう交流が容易にできるサークルさんばかりでもなくて、大手の壁サークルさんやら、今回は赴いてませんが企業ブースやら、純粋に買い物を目的とした動きもあちこちにあって、大きいものから小さいものまで渾然一体となっているのがコミックマーケットという巨大イベントの醍醐味だなぁとも思いました。このカオスな感じが不思議と心地よかった。TLを見てるとむしろこういう大きなところでの買い物を目的とした方が多いように見受けられました。こんな大規模なイベントが運営できるのもスタッフさんの尽力のお陰だと思うと足を向けて寝られません。また楽しめた理由として、二次創作を咀嚼できる回路が自分の中に出来上がりつつあったというのは大きいと思います。上手く説明できないけど、元となる作品の延長ではなくて、雑誌のイラスト投稿コーナーのようなものだと理解すれば大した抵抗もなく受け入れられてしまいました。もちろん中には受け付けないものもいくつかありましたが・・・w オリジナル作品もたくさんあったとのことですが、今回はそこまで手が回らなかったので次回はぜひ漏らさずチェックしたいところです。今回購入した本は藤木先生のはじあく本、なぜか並ばずに買えた畑先生の声優本、アニメーターさんの偽物語本、あとは二次創作とアレな本数冊といった感じになりました。渡会けいじ先生のところに行けなかったのが心残りです。あとけやきさんのブースのすぐ後ろで売ってたこうの史代作品の感想本はずっと気になってた・・・が結局買えずw お会いした方にいただいた本もあり、ありがとうございました。まだほとんどの本は読めてないのですが、これから少しづつ読んでいこうと思います、余韻に浸りつつ。冬コミは・・・まだ未定ではありますが、近いうちにまた参戦できたらいいなと思いました。改めてけやきさんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

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