金魚警報 - 2013年03月
All Entries |  Monthly Archives |  Tag Cloud |  New entry |  Up load | 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

これからの<物語>シリーズの話をしよう

広告クラッシャー雑記更新(今更


物語シリーズの最新作『暦物語』発売決定ですぞ。
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/kodansha-box/topics/nishio/


書名と副題の区別も良い感じに曖昧になって参りました。
思えば『終物語』『続終物語』なるタイトルが告知された時も「ねーよ!」と密かに思ったものですが、そもそもの「人偏+物で構成される熟語」が『猫物語』で崩れてしまい(「人から獣に至る物語」という洒落たコピーが付いてた)、以降は「旁に“化”が含まれる漢字+物」という新ルールに変わるも『恋物語』あたりはすでに苦しく、最新作はとりあえずそれっぽい『憑物語』に落ち着いた…という二転三転の流れを鑑みれば『暦物語』、さもありなんといったところでしょうか。『終』『続終』というタイトルも「物語が終わっても人生は続く」という西尾先生の作品論が多分に反映された本シリーズを思えば意外にも嵌ったタイトルになるんじゃないかなと今なら思えます。まぁそれ以上に、続編を出す毎に整合性が薄れていく本シリーズを象徴しているのがこのタイトルの変遷なんじゃないかと思います。まぁそれも含めて魅力なのですけども。


・「100%突然書かれた小説です」
『悲痛伝』に『終物語』今春刊行のチラシが入ってたりしたので、本当に突然の差し替えなんだと思います。…すごく、すごーく残念な見方をすれば、そもそもファイナルシーズン三部作自体がアニメ「傷物語」までの繋ぎの意味が強かったように思うので、突然の『暦物語』刊行も今年中に原作が完結してしまうことへのささやかな抵抗なのかもです。製作側もこんなに遅れるとは思ってなかっただろうなぁと…w


・「一年を振り返る物語です。一話一ヵ月からなる12作の短編?」
やはり番外編と言うか、折り返し地点で挟まれるアニメの総集編のようなものだと捉えておけば大怪我しなくて済みそうです。タイトルからして暦視点からの物語シリーズ再構成が望めそうですが、表紙が影縫さんなのは気になりますね。「こよみブック」の副題が予告されている『続終物語』では堂々たる主人公表紙が拝めるでしょうか。
一話一ヶ月とのことですが、短短編を含めても九月に相当する出来事が見当たりません。ついに本編で語られることのなかった「学習塾炎上事件」に触れられる可能性が無きにしもあらず?ということでちょっとだけ期待しておきましょうか。炎上自体は8月末の出来事だった気がするけども。

・「恒例の『前の逆』です」
コミカルなテイストでお送りします、と受け取りました。多分間違ってない。


楽しみです。



天地明察天地明察
(2009/12/01)
冲方 丁

商品詳細を見る


スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。