金魚警報 - 2013年10月
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「魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」簡易感想

パンフレット含め物販は壊滅状態でしたが、来場者特典はまだ大丈夫でした。

ネタバレやめろください!な方は回れ右で。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 「新編 叛逆の物語」 入場者特典 ミニ色紙【巴マミ、なぎさ】劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 「新編 叛逆の物語」 入場者特典 ミニ色紙【巴マミ、なぎさ】
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不明

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色紙これでした。マミなぎ。もうAmazonに出品されてるの・・・。

以下備忘録的簡易感想。



・面白かったです!名作!
と笑顔で言い切るにはあまりにもクライマックスの展開がつらくて。つらいんですけど、すごい作品を目の当たりにしたなぁという充足感で満ちてます。TV版の総集編だった前後編に比べて実に映画的な作りの壮大なシナリオで、本編の蛇足になるんじゃあ・・・という懸念は杞憂に終わりました。前半のザ・魔法少女アニメなノリの世界がすごく楽しかった。五人の魔法少女が共闘する世界。日常でも仲良しな五人がいる世界。TV版を観て誰もが一度はこういう幸せなまどか☆マギカの在り方を想像したと思います。そういう思いからアンソロジーや二次創作に救いを求めた人もいるんじゃないでしょうか。僕がそうなんですけども、そういう視点から見れば観てるこっちが恥ずかしくなるようなピュアな世界観は大変なご褒美であって、ありがとうございますの一言に尽きるというものです。予習にと昨日観た後編のことも記憶に新しく、みんな幸せな世界にしばし見入りました。変身シーンのあのスタイリッシュなのにダサい感じとか最高ですね。なんでさやかブレイクダンスしてるんだよ。とはいえこのままファンムービーなノリで二時間やってくれるはずもない・・・と思えばやはり世界がほころび始め、物語が動き始めます。制服姿の杏子も新鮮ですが、何よりほむらと杏子の組み合わせで謎解きが進行していく展開にはぐっときました。そしてほむVSマミという、予告でも示唆されてた展開に入り熱が高まります。近距離ガンアクションという視覚的に楽しい戦闘が劇場版ならではの素晴らしい作画で繰り広げられ、アドレナリンでまくりです。停止した世界でマミさんなんで動いてんの?という疑問を終了後友人にぶつけたところ「時間停止した時すでにリボンをほむほむに絡めていた=物理的に接触していたので動くことが出来た」と聞き、なるほどと思いました。そう考えると意外と隙のある時間停止能力です。シャルロッテもといべべもとい百江なぎさ登場、新キャラだと思っていたのががシャルロッテの魔法少女姿でした、というこれまたぼくらが二次創作で夢見た展開です(大袈裟)。そのなぎさと同じく真相を知ってるポジションに在ったのがまさかのさやかなのでこれまた高まる。新編では一貫して真面目なこと言ってたさやかちゃん、好きですはい。このへんからわりとむつかしい世界設定の説明が進行していきます、というか今回の新編全体的に世界観が複雑で粗雑な脳では把握しきれませんでしたねはい。なぎさとさやかが外側の視点で居られたのは魔女化して円環の理にいたから、という理解でいいのか。で、なんやらかんやらでほむほむの魔女化☆間近。知らない間に魔女になりつつあったというなかなか残酷な展開ですが、まどかのためならと受け入れてしまうほむほむのメンタルも大概強いと思います。それを救おうと立ち向かう4人。まどかとほむらの物語だったまどか☆マギカが五人の物語になるんだ、と興奮しっぱなしでした。さやかと杏子の、前後編のすれ違いを埋めるようなやり取りも良い。で、なんやらかんやらで(早くも細部失念)囚われのほむらを救いに現れるまどか。まどかの幸せを願って戦い続けてきたほむらを、まどかが助ける、五人で痛みを分かち合う。実に感動的なラストだ・・・とか油断してたらあれですよ。ハッピーエンドを許さない虚淵さんの残酷さよ。ここからはもうわりとポルナレフ状態で、結局はさやかが指摘したような「自分だけの世界に逃げ込む」ことになったと理解してますが、それにしてもほむほむのまどかに対する偏愛っぷりが狂気の沙汰で。悪魔となったほむらが再編したこの世界では誰もが幸せな人生を歩めるんですよね。ただしこれまでの出来事をすべて忘れた上で成り立つ表面上の幸せな世界。まどかがいるほむらが選んだ世界、しかしラストシーンで椅子に身を預けるほむらの隣にまどかはいない。前後編のOPで仲良く椅子に座って頬ずりしてたほほえましい光景とのおぞましい対比がつらいです。EDでは踊るまどかとほむらのシルエット。今回の映画ではみんな踊りまくってた印象があります。踊ったり踊らされたり、気がつけば誰かの手の上で。そんな映画だったように思います。もう何が理想の結末なのかわからなくなりました。これまでのスタッフの発言等から察するに続編の制作は望めそうですが、納得できる結末は来るのか、というか納得する必要はあるのか、もう何がなんやら。とにかく情報量の多い映画で圧倒されっぱなしでした。とても濃厚な二時間で、楽しかったというには難しい展開でしたが、どこまで言っても僕の好きなまどか☆マギカだったので本当に良かったと思います。

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