金魚警報 - 18年ぶりのイラスト集『ドラゴンボール超画集』鳥山ファンならマストバイ!
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18年ぶりのイラスト集『ドラゴンボール超画集』鳥山ファンならマストバイ!

「ドラゴンボール初のイラスト集!!」という煽りに微妙な表情を浮かべてしまうファンの皆様こんにちは。

DRAGON BALL 超画集 (愛蔵版コミックス)DRAGON BALL 超画集 (愛蔵版コミックス)
(2013/05/09)
鳥山 明

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というわけで買いました。
タイトルと表紙から感ぜられるこれじゃない感と裏腹に立派な作りの画集でございましたよ。

鳥山先生のイラスト集ってドラクエ関連のものを除けば今回で4冊目になるのですが、最初の二冊
鳥山明 THE WORLD (Jump comics deluxe)鳥山明 THE WORLD (Jump comics deluxe)
(1990/01/10)
鳥山 明

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鳥山明 THE WORLD SPECIAL (愛蔵版コミックス)鳥山明 THE WORLD SPECIAL (愛蔵版コミックス)
(1990/09/19)
鳥山 明

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は八割がた収録内容がかぶっており、またこれらに収録されているDB関連のイラストはすべて

DRAGON BALL大全集―鳥山明ワールド (1)DRAGON BALL大全集―鳥山明ワールド (1)
(1995/06)
鳥山 明

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に収録されているという、なかなかの重複っぷりです。


『ドラゴンボール大全集』が『ドラゴンボール超全集』と名前を変えて新装刊行されたのは記憶に新しいところですが、このときまるまるスルーされていた『大全集』1巻が今回の『超画集』に相当するんですね。
で、これが単なる焼き直しかというとさにあらず。


概要としては、箱入りハードカバー仕様のA4サイズ。ピンナップ有り。84年~13年まで年代別に掲載、ただし97、98、00、08年は該当ページ無し。収録点数400超。DB以外にも『ネコマジン』や読み切り「Dr.マシリト アバレちゃん」から数点掲載。連載時のイラストは基本的に『大全集』と同じ収録内容。ページ数の都合なのか『大全集』より省かれたイラストが数点あり。また逆に今回はじめて収録されたイラストもいくつか確認。ともに誤差の範囲なので『大全集』準拠といって差し支え無し。巻末に『大全集』1巻掲載のインタビュー再録、また新規インタビューあり(ただし短い)。

特記事項としては二点。

まず『大全集』と比べて発色が良くなっていること。
紙質は普通の画集とそう変わらないものだと思うのですが、ビビッドな色彩が強く目に付きます。
背景の塗りなんかを見ると違いがよくわかりますね。
これはちょっと嬉しい。


もう一点は、半分近くのページが連載終了後のイラストで占められていること。
正直『大全集』収録分+プラスα程度の内容だと思っていました・・・。
例えば限定生産のアニメDVDBOX用に描かれた小さなカットなんかは、鳥山先生がゴジータやバーダックや超サイヤ人4悟空といったアニメオリジナルキャラをセルフリメイク(?)しているという貴重なものです。GT放送開始時にジャンプに掲載された1ページ漫画「よろしくドラゴンボール」も貴重ですね。これのためにまんだらけで当時のジャンプをせっせと探索していた身としてはほんとうにありがてぇありがてぇ・・・。
劇場版関係で描かれたごく最近のイラストや、完全版表紙/裏表紙なども全て収録されていて、おそらく連載終了以降公の場で発表されたイラストは全て収録されているものと思われます。
個人に宛てられたイラスト等はなし。

全体としてページ数のわりに収録点数が多く、一つのページに2、3点イラストが載ってる箇所なんかも結構あって、その点は少しもったいないなと思いました。

新規インタビューは少ない文字数ながらも読み応えは有りました。
デジタル化以降の塗り方について「依頼のケースによって使い分けている」と仰っていたのは、なるほど言われてみれば・・・という感じですねぇ。
しかし「今でもドラゴンボールは絵を描いていてあまり楽しいモチーフではありません」など、根幹はぶれておられないようで安心します・・・(笑)

巻末に各イラストの解説有り。まぁここは特に重要でもないのですが、個人的に単行本13巻の表紙絵が「同じ号に掲載された読み切り作品「SONCHOH」の扉絵と対になっている」のは気が付きませんでした。うん、言われてみればそうだ・・・。



というような感じで、これまでの画集と比較するとやはり近年のイラストが大量に収録された点が大きいです。なので『大全集』をお持ちの方で、アナログ時代のイラストにしか興味ないんだぜ!ってな方は特に買う必要はないかと思います。近年のイラストをまとめてみたい方はぜひ。特に自分みたいにせっせとネットでイラストを探してはチェックしているような方はマストバイでございます。

17年ぶりの劇場版、20年ぶりの原画展、18年ぶりのイラスト集、本当に良い流れですね。
次は16年ぶりの『鳥山明○作劇場』4巻刊行とかいかがでしょうか集英社さん・・・!

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